語学・語学書店

この２冊を大学１年生の前期（夏学期）終えると、あとの学習にとても役に立つことを保証します。また、この本を終えると、センター試験のフランス語くらいは余裕で読めるようになるはずです。
継続力が必要
　会話本や解説本が多い中、自分で多く書き込みが出来るドリルとして購入しました。

　レッスンの始めにその日の学習の文法説明が１ページ程度有り、
　基礎トレーニング：新出単語、
　トレーニング：習った単語で文章作成、
　応用トレーニング：上記書き換え。
といった感じの構成です。

　”３５日間完成”とありますが１日分が１０ページ程度あるのでサラリーマンの私にはちょっとしんどい分量です。
　文法中心と書かれていますが、別に文法書を持っていた方が系統立った理解が出来ると思います。

　ＣＤもついているので単語の発音確認が出来ます。

しかしそのなかでもこの今すぐ話せるフランス語シリーズは、一番良くできた本だと思います。

なぜなら、筆者によって学習法がはっきりと打ち出されているからです。１チャプターをさっと見てみると、１、ダイアローグを聞く、２、そのダイアローグの発音練習をする３、そのダイアローグに関連した他の言い回しを聞く、４、応用したダイアローグを実際に自分で考えて言ってみる。といった順になっています。この行程で同じような言い回しを何回も繰り返し聞きながら自分でも言うことになるので、１チャプターが終わった時点で自然と暗記できています。すごく効率的な語学学習の仕方だと思います。
初心者向け参考書として、これだけ聞く＋話すに重点を置くのは当たり前に思われますが、なかなかここまで良くできた本は見つからないのが実状のようですね。

しかし、本の内容とは関係がないのですが、出版社側の気配りのなさがいくつか目に付き、とても残念に思いました。

私自信職業がデザイナーなので、この本のデザインには目に余るものがあります。まず表紙ですが、売り上げを増やすためにごちゃごちゃとカラフルにさえすれば良いと思っているようですが、これでははっきりいってまじめに勉強しようとする読者を遠ざけるばかりです。あまりの醜さに、表紙を取って使おうとしたら表紙の下にもさらにありえないデザインが（しかも蛍光ピンクで）ありました。
あと、中身ですが、ハイライトにあのオレンジ色を使うのははっきりいってタブーです。使用されているフォントも醜すぎです。
せっかくの良書が、考慮の欠けたデザインによって安っぽいものに見えてしまうのはとても残念ですね。
ということで星一つ取って４にしました。
テキストの中身はいいです。
　フランス語会話の本を買いたいと思い、色々と評判を調べて、結局この本を買いました。
　購入後で気づいたのですが、プチロワイヤルの編者が執筆しており、中身はしっかりしています。他の本では述べられていない、結構丁寧な説明がされているので有益です。

　ＣＤが２枚ついており、自分で声をだして練習できるようになっていますし、中身の文章も役立ちそうなものばかりです。何万もする高価な教材を買う前に、まずこの本で勉強してみる価値はあると思います。

　しかし、この本の問題は、レイアウトとイラスト、色使いにあると思います。このシリーズは中身はいいのですが、レイアウト＆イラストがどうも趣味にあいませんので、１ポイント減点してます。
　この点を割り切れば、非常によい教!材になると思います。
フランス留学する方へ。たいへん実践的です。
初歩のフランス語をマスターして、実際にフランス生活に入った際、
この一冊は、本当に訳に立ちました。
２枚のＣＤ付きで、これが、本当に実践的で、日常生活に必要な会話を
繰り返し聴いて口に出してみて、実践的なトレーニングがバッチリ出来ます。
場面別に２１課のシーンで成り立っていますが、それぞれのシーン

例えば平成二年の問題で「株式公開買付」のフランス語訳として「achat d'actions emises dans le public」としているが、これは「offre publique d'achat (OPA)」とすべきところ。