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[ 単行本 ]
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人物表現辞典
【筑摩書房】
発売日: 1997-03
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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カスタマー平均評価: 3.5
ラノベを書く時の参考にはなりません 参考にされている作品が、古いものばかりなので、一般文芸ならともかく、ラノベを書く時の参考には全くなりません。
なのでラノベを書く方にはオススメできません。言葉遣いも古い表現が多くて読み辛いですしね……。 小説家志望には必須の書物 現役小説家や数多の小説家の著作を例に、作品に多く含まれる比喩表現を書き連ねている。
自分がこれ!と思えるものが必ずあると言えるくらい多くの言葉があり、最初に読んだ時は愕然とします。文章だけでリアルな状況を伝える小説家ならではの表現手法が満載ですので、小説家志望の方には是非手に取ってもらいたい作品です。
”辞典”ではありません ”人物表現集”といった本です。 およそ国語辞典などで想像する辞典にはなっていません。 もちろん掲載された内容はあらゆる著名な作者のすばらしい人物表現の数々ですが、目的の言葉を探しづらいと感じました。 ・文芸書のようなハードカバーのためにページがめくりづらい。 ・本の側面に辞書のような五十音のインデックス印刷はなく、 目次と索引によって目的のページを探します。 しかしページ数で探すことはできません。 すべての引用句に付加された連番にて検索します。 ・難しい漢字にはフリガナがあります。 ・ページは3段で構成されています。 作家になる人、シナリオライターは買うべきです。 結論からいうと、作家を目指す人は必須の辞典です。まずは、書店で立ち読みをしてください。 理由は3つあります。 第一に、売れている作家の比喩を使っているので良い比喩がたくさんある。たとえば、村上春樹さんの比喩なんかもたくさんあります。 第二に、自分が小説を書くときの参考になる。第三に、普段電車や町を歩いているとき、どのように人物を描写するかの良い参考になる。 以上から、この辞書を強く推薦します。 私の顔ってどんな顔? 人体を各パーツに分け、「頭」なら「形・地肌・禿(はげ)・坊主・雑」などに分類し、描きたいまたは説明したい人物の特徴を近現代の作家150人の著作からその表現の例文を読み、参考にする辞典。 これはもう9000例を読む辞典ですね。いろんな表現があるものです。びっくりします。 巻末に索引と出典一覧があります。ここから作家・作品を追いかけることができますが、知らない人もいるし、品切れ・絶版もずいぶんあるんじゃないかなと思います。それがちょっと残念ですね。 この辞典を用いて私の顔を表現すると、どういう文章になってしまうんだろう。まだトライしてないけれど、するべきかなあ、やっぱり。
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感情表現辞典
【東京堂出版】
発売日: 1993-05
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,480円〜
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カスタマー平均評価: 3
注意が必要 他の方が書いているようにこれは寄せ集めの辞典だ。
しかも感情表現の文例も際立って良いとはいえない。 ― 残念ながら。
感情を面白く・多少凝って描写したい!と希う読者の思惑と一致しない。
もっと言うと、この辞典は、【普通の読者、誤解を恐れずに言えば素人が!
良いなぁと思った部分に線を引き、ノートに写し、その後で『喜び』『悲しみ』
といったジャンルごとに整理したして集めてみました】というような本となんら変わりない。
それゆえに著者の感性一存で選定されていること、行き当たりばったりの重複ばかりで
深みに欠けること、究極的には選定のセンスがないということに尽きる。
3000円を何もこれでムダにすることはない。 辞典と呼ぶには程遠い 単なる寄せ集め集です。読み物としてはそれなりに楽しいのですが、自分の必要とする表現を辞書のように探せるものではありません。物書きを目指す人にとって絶対必要というようなものではありません。 「好き」の違いがわかる本。 197人の著名な作家の作品、全806点から 人間の感情について書かれた記述を取り上げて 10種(喜・怒・哀・怖・恥・好・厭・昂・安・驚)に分類。 ズラッと収録したものです。 これが、読み物としてなかなかおもしろいんですよ。 言い換える言葉をさがすだけなら、 そりゃあ、類語辞典の方がはるかに使いやすいですよ。 でも、言葉の使い方をより深く追求するなら、だんぜんコチラ。 同じ「好き」でも、 「息が詰まるほど好きになる」(新美南吉) と 「好きながら熱情となって燃え立たない」(志賀直哉) とでは 意味するところが180度違いますからねえ。 ”辞典”ではありません ”感情表現集”といった本です。 およそ国語辞典などで想像する辞典にはなっていません。 もちろん掲載された内容はあらゆる著名な作者のすばらしい感情表現の数々ですが、目的の言葉を探しづらいと感じました。 ・文芸書のようなハードカバーのためにページがめくりづらい。 ・本の側面に辞書のような五十音のインデックス印刷はなく、 目次と索引によって目的のページを探します。 ・漢字は基本的にフリガナがありません。 ・ページは上下2段というレイアウトで構成されています。 感情を読む辞典 探す「表現」を「喜・怒・哀・怖・恥・好・厭・昂・安・驚」に分け、近現代の作家197人の作品806編の「文章(用例)」から、いちばんぴったりする表現を選び出す辞典。末尾に各作家の出典一覧と感情を表現する「単語」が掲載されています。 事務以外の文章を書くときに感情表現について役に立つ本。日本語の表現はこんなに豊かなんだぞ!と思うと同時に、感情表現って難しいなあ、と「読後」思いました。これは引く辞典というよりは読む辞典という印象です。 近現代作家の収録ページを開くと、全然知らない人の名が・・・作家も作品も栄枯盛衰だなあ。
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感覚表現辞典
【東京堂出版】
発売日: 1995-04
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 3,360 円(税込)
Amazonポイント: 33 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,800円〜
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カスタマー平均評価: 2.5
琴線に触れる言葉を探すのは難しいです 私はこの本をamazonで購入したので事前に本の帯を見ることはできませんでしたが、帯の紹介文を引用します。
「日本人のゆたかな感覚表現…微妙に変化する夕焼けの色、野を駆ける風の音、かぐわしい若葉のにおい、口にひろがるワインの味、うぶ毛のこそばゆさ」
本の内容も大体上記の例文と同じような表現で占められています。予想よりもシンプルな表現が多く、私が期待していた修飾過多でお腹がいっぱいになるような表現はほとんどありませんでした。
「それほど難しくない表現のはずなのに言葉が出そうで出てこない」というような時には役にたつかもしれませんが、既に稚拙ながら文章で表現ができてしまっているものをさらに巧い表現にしようとする場合にそれほど役には立たないかと思います。
数も多いですが似たような文章もまた多いです。量より質の高い辞典にして欲しかったです。 やられた。 あんまり酷評は書きたくないですけどね…… 作家たちの表現に学ぶ 文章作成に際し多様な感覚表現例を12分野―光影・色彩・動き・状態・音声・音響・嗅覚・味覚・触感・痛痒・湿度・温度―の描写一覧からすぐ検索できる。ただ、これはあくまでも先人たちの表現方法なので、それを咀嚼しながら、自分の中で新たな表現方法を考えていくべきだろう。自分が表現したい感覚例を先人から学びながら、それを越えるものを描く。作家志望者必須の本かもしれない。 コンセプト倒れ? イマイチ使い方が解らない。 調べても載っていない感覚・対象の方が多いので、辞書としては役に立たない。 これは、別に編者の腕が悪いという分けではなく、 索引を付けるのが非常に難しいと表現が無限にあるから。 通常感覚を表現するには、対象(桶、井戸など)と感覚(侘び、寂び)など2つ揃って意味がある。 しかし、書籍の辞書ではこの二つをインデクス化するのは困難だ。 インデックスばかりになるし、最大の欠点は、苦労索引をつけても、 大して引きやすくならないということ。 さらに、無限に近い表現を詰め込むのに書籍は向かない。 『引く』という発想では無く、表現を『知る』という用途なら使えそうだ。 例をあげれば、世界の格言集みたいな感じだが、 断片化を意図していない文章が多く、読んでもあまり面白くない。 しかし、知らない表現は多々ある。 また、ピッタリ来る表現を見つけてもそのままでは使えないから困る。 ただ、同じ表現が無いか調べることは出来る。 だが、検索が面倒なので実用的とは言い難い。 しかし、挑戦という意味では、大いに意義があったと思う。 だから、個人的には使えない(扱えない)から星一つの所、星二つにしました。 あと、読めない漢字が多かったので、振り仮名をつけて欲しかった。 例:甍、幌、驟雨、檜笠、陰翳など
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[ 単行本 ]
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日本語表現大辞典――比喩と類語三万三八〇〇
・小内 一
【講談社】
発売日: 2005-03-16
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格: 4,200 円(税込)
Amazonポイント: 42 pt
( 在庫あり。 )
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・小内 一
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カスタマー平均評価: 3
小説を書く人のための辞書 言葉に色をつけたいときやいい表現力が欲しいときに参考になる。
そっくりそのまま真似をするには抵抗があるが、その表現からイメージが沸くきっかけとなって、それなりに自分の言葉でよく似た表現が出てきたりする。
文章力がないと嘆いている人には、真似をしていい表現をするための手っ取り早い上達法になるかもしれない。
分厚い辞典なだけに値段は安くないが、小説を書く人には必ず役立つ本。 電子化希望 特に類語関連の辞書は電子辞書じゃないと引きづらくて仕方ないのです。 著者の方はパソコンを使って本辞書を作成されたと聞いていますので、 是非、電子化を希望します。電子化されれば多少値段が張っても、 間違いなく購入するつもりです。 待ってました! さらなる用例増大に期待。 文章力のない人間でも文章を書かなければならないことがある。そんな時のために備えておきたい一冊だ。 校正歴25年の著者ならではの労作に敬意を表する。尤も、採録した作家や作品の一覧を見て、とやかく言いたい御仁があるに違いないが、今後さらなる用例増大に期待したい。 それなのに★3つにしたのは、紙質と文字の大きさなど体裁にやや不満が残るからだ。コスト面からやむを得ないのだろう。 とにもかくにも、もうちょっと気の利いた文章が書きたいな、と思ったことがある人には絶対おすすめだ。 面白い いやはや、よく集めたなぁ〜という感じ。 これ1冊で、なんちゃって小説、かけますよね。 読むだけで楽しい事典。 本好きにはたまりません。 出版業界の頑迷さに失望 この企画を紙で刊行しましたか。呆れました。 未だに辞書類の新刊を紙で刊行して恥じないのは、先進国の中で日本の出版界くらいではないでしょうか。CD−ROMなどの電子辞書による検索性を抜きにして、現代の辞書はもはや論じる価値があるとも思えません。
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例解 慣用句辞典―言いたい内容から逆引きできる
【創拓社】
発売日: 1992-10
参考価格: 2,345 円(税込)
販売価格: 2,345 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 4.5
使い易いですよ 文章を書くのは、頭に浮かんだ文字だけではだめでしょう。
例えば、「言う」の一言だけで、小説は書けません。
文末だとか、文中だとかに、「言った」「言う」「言ったらしい」などでは面白い
文章にはならないのです。
その点、この辞典は、自分の表現したい代表的な言葉から索引がついており、
また、例文も各語毎に理解しやすいように付いています。
前例ならば、
「合いの手を入れる」
「得も言われぬ」
「開口一番」
「口が滑る」
「口がほぐれる」
「声を揃える」
などなど、慣用語が豊富です。
もちろん、慣用句からの逆引きもついていますので、「どんな意味だったかな」
と疑問を浮かべた時には、意味も調べれます。
小説や物語を書く人に、お勧めの一冊です。 小学生から大人まで 中学受験用にいろいろ辞典を探していたのですが ここまで使い易いものはありませんでした。 もちろん、大人が使うのにもちょうど良くて これ以外にない!という感じです。 高校生、中学生におすすめです 僕は大学生で小説を書くために買いました。結論からいうと、役に立ちます。主に3つお勧めする理由があります。 第一に、努力、平和など、抽象語から検索できること。第二に、どのような場面で使われるのか面白おかしく書いてある。第三に、類書と比べて情報が多いということです。 中学生をもつ親の人に子の本を推薦するのは、次の理由です。つまり、中学生はたいてい慣用句といってもただ暗記するだけで、慣用句の面白さを理解していません。しかし、この本は面白く書いてあります。たとえば、「不徳のいたすところ」という慣用句があります。この辞書では、具体例としてこんなのをつかってます。 「息子が麻薬不法所持で逮捕されたのは、わたしの不徳のいたすところで、みなさんに深くお詫びいたします」のように使われる。心からではなく、おざなりな謝罪のときに良く使われる。・・・ というように、どのような場面で使われるかが詳細に書いてあり、腹を抱えるところもあります。 逆引き 意味から慣用句を探せる辞典はないかなあ、と思っていたらこの辞典に出会っ てすぐに購入した。つかい方もそれほど難しくないし便利。
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[ 単行本 ]
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自然表現の辞典〈PART 1〉
・伊宮 伶
【新典社】
発売日: 2002-10-18
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,757円〜
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・伊宮 伶
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カスタマー平均評価: 0
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